エフライの感想記

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感想《はたらく細胞 第1話「肺炎球菌」》みんなの身体の内はこうなってるよ!

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Twitterで血小板ちゃんが可愛い!と評判だったのでふと気になり見始めた『はたらく細胞』。

 

1話の感想としては、身体の事を学べるだけでなく、創作物としてみても面白いなぁと思った。

 

新人でドジっ子の赤血球を中心に体の内部について勉強していく感じだ。

冒頭、いきなり現れた肺血球

 

今回は、主にこの肺血球を倒すのが目的なのだが、バトルアニメと勘違いしそうなくらい戦闘シーンに気合が入っていた。

 

勿論、倒すのは白血球

返り血で赤黒く染まるのがちょっとカッコいい。

肺になかなかたどり着けない赤血球を送るなど、意外と面倒見の良い人(人ではない)だ。

 

 

礼は良い、仕事をしただけだ

 

 

カッケェ…言ってみたいなぁ

でも、なんかシンゴジで聞いた事のあるような…(笑)

 

 

 

その後、肺炎球菌菌血症という病を発症させないように生き残った肺炎球菌を探す白血球。

 

それにしても、樹状細胞が本当に大木だったり、レセプターがダサかったり細かい所でも面白く感じられるのは凄い。

 

 

そして、皆んな大好き血小板ちゃん

他の細胞と比べて小さい事からロリショタが採用されたようだ。

跳ねながら「あのね、あのね」なんて言うのは反則だと思う(笑)

 

 

その他、ヘルパーT細胞キラーT細胞といった生物で習った面々が出てきたり、遊走という専門用語(?)が登場したりとたった1話しか見ていないのに色々勉強になる。

 

肺炎球菌を最終的に気管支に追い込んでくしゃみミサイルで体外へ出すのには驚いた。

 

ばいばいきんだ

 

といった発言だったり、やることなす事いちいち面白いのはズルい。

更に、EDの血小板ちゃん可愛く皆んながハマるのも分かる。

 

 

 

これからどのような話が続くのか、赤血球と白血球は最終的にくっつくのか、非常に楽しみだ。

今期はこの作品を中心に見ていこうと思う。

 

 

 

はたらく細胞(1) (シリウスコミックス)

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