エフライの感想記

のんびりやっていきます。

感想《はたらく細胞 第4話「食中毒」》好酸球、大活躍!!

f:id:efrai:20181008184632p:image

 

仕事だから…

 

 

好酸球カッコ良い!!

シンゴジ思い出すなぁ

 

 

 

今回の病気は食中毒

前回のインフルとはまた違う苦しみがあるお馴染みの病気。

 

 

 

今回、メインとなったのは好酸球

白血球の一種だが、食作用が弱く、vs寄生虫に特化している細胞だ。

 

お恥ずかしながら自分自身、この回を見るまで好酸球の事は知らなかったなぁ…

 

 

寄生虫に特化しているという事で普通(普通って何だ?)の細菌には滅法弱く、アニメの中でも序盤は(ヒロインとは別の)赤血球や細胞に「何のためにいるの?」等とボロクソに言われる始末。

それでも細菌に立ち向かう好酸球はカッコよかった。

 

 

今回は腸炎ビブリオが中ボスとして現れたが、ポケモンのユキノオーにそっくりだなぁと思った(笑)

 

好酸球が得意な寄生虫は今回、アニサキスという海産生物に寄生しているやつが現れた。

モンハンのフルフルやギギネブラを彷彿させるキモさだったなぁ。

 

 

好酸球、アニサキス以外で個人的初耳だったのは肥満とは関係ないマスト細胞(肥満細胞)にヒスタミン、白血球の1%未満しかいない好塩基球だ。

 

好塩基球は、好中球と好酸球を呼び寄せる役割があるが、厨二かな?と思わせる理解し辛い言葉を発する謎の人物として描かれた。

これからも登場するのかな?

 

 

今回好酸球の存在や、好中球(白血球さんの事)は寄生虫にはダメだという事がとても勉強になった。

好酸球がアニサキスに立ち向かう時、安心して白血球さんが見ていたのが印象深い。

 

 

アニサキス退治後、ヤンキースの記者のように手のひらクルックルに態度を変えた赤血球やその他細胞には少し…いや、だいぶ腹が立ったが、照れてる好酸球が可愛かったのでギリオッケーです!(桐谷美玲氏風)

 

 

 

前回の記事で不満要素としてあげたヒロインの赤血球の活躍のなさだったが、今回は思ったより話に関わっていた。

勿論、赤血球は戦闘には参加しないが、好酸球を気にかけたり、冒頭には白血球さんと胃観戦デート(?)していたりヒロインの立場を確立していたと思う。(好酸球にヒロインを取られたのでは?と言ってはいけない)

 

その代わり血小板ちゃんの活躍は無かったが、彼女達は出過ぎると他のキャラが霞んでしまうから仕方ない(おい)。

外的な傷じゃないと血小板の出番はないだろうなぁ…

 

 

次は三度お馴染みの病、花粉症。

自分はまだ発症していないが、周りの人を見ると本当に辛そう。

どの細胞にはスポットが当たるか楽しみだ。

 

 

 

 

 

(おまけ)

好酸球の声優さん、M・A・O氏だったのか!

やったぜ!